１に運動、２に規律、３に愛情

「Dog Whisperer with Cesar Millan」という番組を毎週見ているのだが、どんな問題を抱えている犬にも共通して必要なことは一に運動・二に規律・最後に愛情(exercise, discipline, affection)であると訴えている。

 

今まりんは子犬たちに離乳(卒乳)を試みている。

時々おっぱい吸うことを許してはいるが、大概は低く轟く声で唸るか吠えて子犬たちをけん制している。

食事はまりんにまず与えるのだが、子犬たちがエサ皿を覗こうとするものなら大変、大人げ無く真剣に唸り噛む真似をするときさえある。

当然、子犬たちは尻込みをしてお座りして母の食事風景を眺めるようになった。

 

それに倣って、子犬といえど何も分からないから可哀想と許すことはせず、三つ子の魂百までを念頭に人間のルールを徹底することにした。

ケージを使わないのだからその分油断できないし真剣に向き合わないとならない。

噛んで良いもの悪いものを徹底するようにしている。

リビングを好きに走り回っても良いけど、トイレはペットシートの上だけ。

コードの這う机周りへの進入禁止。

トイレシートの場所も少しずつ狭め、キッチンに入れるのは私の気分次第^^;。

寝る所は産箱か私の寝ている所かどちらでも良いけど、これも私の気分次第。

 

子犬たちは私とまりんの事をよく見ている。

私に抵抗を試みる子犬の様子も全員で見ている。

シーザーミランを真似る私に根負けして譲る子犬を見て全員の緊張が解ける。

 毎日これの繰り返し。^^;

 

殴らなくてもケージが無くても、諦めずに教えれば分かってくれるんだから、若干生後一か月といえど犬って凄い。